女性用風俗で働くと会社にバレる？バレずに申告する具体的な方法、税金関係

女性用風俗で働く場合は、基本的に「個人事業主」になります。
これは、女性用風俗が業務委託という形でセラピストに報酬を支払うためです。
女性用風俗で働く方は、副業としてセラピストをしていて、日中は会社員として働いている方もいます。

その場合、
「女性用風俗で働いていることがばれないかな？」
「確定申告はしなきゃいけないのかな…」
などと、身バレや税金関係のことが心配になるでしょう。
副業OKの会社だとしても女性用風俗で働いていることは、できれば知られたくないと思う方は少なくありません。

本記事では、女性用風俗で働くと会社にバレるのか否か、バレずに確定申告する方法など、税金関係について詳しく解説していきます。
また、副業がバレやすいポイントとその対策も解説しますので是非参考にしてください！

女性用風俗は会社にバレずに働ける

女性用風俗は、正しく対策をとれば会社にバレずに働けます。
副業として女性用風俗で働いていて会社にバレるのは、正しい対策をしていないからです。
会社で勤めている場合、【会社の給与＋副業の報酬】が収入となるため、住民税が高くなります。
これが会社にバレる主な原因です。

具体的な会社にバレる原因や対策については、この先で詳しく解説していきますので、しっかりと覚えておきましょう！

女性用風俗での副業がバレる原因

副業として女性用風俗で働いていることがバレる主な原因は、以下の2つです。

• お客さまと歩いているところ、ホテルに入るところを見られてしまう
  これは確率は低いですが、友人・同僚などに見られる可能性は少なからずあります。
  ただ、万が一見られたとしても「一緒にいた女性は恋人です」と言い訳もできるため、セラピストとして女性用風俗で働いていることはバレにくいでしょう。
• 住民税が加算されてバレてしまう
  会社にバレる原因としては、こちらの方が多いでしょう。
  女性用風俗で働く場合、個人事業主になるため基本的に確定申告が必要です。
  女性用風俗でセラピストとして働いて得た報酬は、住民税に課税されます。
  この住民税の支払いの際に、役所が会社に対して請求をかけてしまう場合があります。
  つまり、本業の住民税に女性用風俗での副業に伴う住民税が加算されて請求されるということになり、住民税額が大きくなってしまうのです。
  これが、会社に副業がバレてしまう原因です。

確定申告しなければバレない？

「確定申告しなければバレないのではないか？」と考える人もいますが、それは脱税となります。
お店と業務委託契約を結んでいる場合は、確定申告が必要です。
（基本的に女性用風俗では働く際に業務委託契約を締結する）

風俗営業の届け出をしていない店舗で働いたり、正しく納税していないお店で働いたりするのはリスクが高く、副業バレしやすいので避けたほうがいいでしょう。
なお、当店では無店舗型性風俗特殊営業届出を出して許可をとっており、正しく納税しています。

会社にバレずに申告する方法

女性用風俗からの収入は、基本的にお店からの報酬としてお金を受け取ります。
これは、事業所得または雑所得になります。
稼ぎが本業より少ない場合は、雑所得で確定申告をすれば問題ありません。

なお、女性用風俗での収入が必要経費を引いて年間20万円以下で、その他の収入は本業の給与所得だけ、医療費控除などの申告も不要の場合は税務署への確定申告は不要です。

確定申告をする場合でも、住民税の申告だけ住んでいる市区町村の役所で行えば問題ありません。
また、事業所得や雑所得の場合、給与所得とは異なり、住民税を普通徴収にできます。
普通徴収にすることで、副業収入による住民税の請求を自宅に送ってもらえるので個人的に支払いが可能です。
このとき、確定申告書にある「住民税の徴収方法」という項目で「自分で納付」にチェックを入れるようにする必要があるので覚えておきましょう。

この対策を取ることで、会社に送られる住民税の決定通知書に副業の痕跡が表われなくなります。

副業バレする可能性があるNG行為

以下のようなことをすると普通徴収ができなくなり、会社に副業バレする可能性があるので注意しましょう。

• ふるさと納税（確定申告の第二表で「自分で納付」を選択しておけば大丈夫）
• 医療費控除を使いすぎる。副業の所得よりも医療費控除額が小さくなるようにする。
• 風俗での収入から必要経費を控除した後の金額をマイナスにしない。（赤字にしない）

女性用風俗で身バレする原因

女性用風俗で身バレする場合、主に以下のような原因があります。

• プロフィール写真（当店は顔出し不要）
  お店のホームページに掲載するプロフィール写真で顔出しすることでバレてしまう可能性があります。
  当店は顔出しせずにプロフィール登録することも可能です。
• 所持品
  たとえば、本業が終わった後にセラピストとして出勤する予定がある場合、施術に必要なオイルや大人のおもちゃなどを持ち歩く必要があります。
  これらの仕事道具を同僚や彼女・奥様などに見られて、身バレしてしまうケースがあります。
• お客様に個人情報を話してしまう
  お客様に本名や本業などを聞かれた際、本当のことを答えてしまい、掲示板やSNSで晒されてしまうケースはよくあります。
  ネットに一度出てしまうと消すことは難しいので、個人情報に関しては細心の注意が必要です。
• 金銭感覚がおかしくなる
  女性用風俗でセラピストとして稼げるようになると、少しずつ金銭感覚がおかしくなり、ハイブランド品など高価なものを持つようになるもいらっしゃいます。
  それを見た同僚や家族に疑われるケースは少なくありません。
• スマホを見られてしまう
  彼女や家族に、お店やお客様との連絡内容を見られてしまうことも考えられます。

女性用風俗で身バレしないため対策

女性用風俗で身バレしないようにするためには、以下のような対策を取るようにしましょう。

• 個人を特定される恐れがあるプロフィール写真はのせない
  プロフィール写真は、当店のように顔出し不要の女性用風俗があるので、心配な場合は顔出し不要のお店に在籍するようにしましょう。
• 仕事で使うものはロッカーに入れておく
  女性用風俗の仕事で使うものは自宅や職場には持って行かないようにしましょう。
  お店にロッカーがある場合は置かせてもらい、無い場合は駅のロッカーなどに入れておく必要があります。
• 友人や同僚に伝えない
  信用している人だとしても、女性用風俗で働いていることは言わないようにしましょう。
  稼げるようになってくると、つい言ってしまう方がいますが、人は自分が思っているよりも口が軽いです。
  女性用風俗という仕事の場合、面白がって言いふらす人もいるかもしれません。
• 生活水準を変えない
  稼げるようになったとしても、生活水準は変えないようにしましょう。
  これは身バレの危険性があるだけではありません。
  一度生活水準を上げてしまうと、下げるのが難しくなってしまいます。
  そうなると、セラピストを辞めたとき経済的に苦しくなる可能性があるので注意が必要です。
• 副業関連の履歴は厳重に管理する
  スマホにはロックをかけて、通知画面にLINEなどのメッセージが表示されないようにしておきましょう。
  これは、自分の身バレを防ぐためだけではなく、お店やお客様に迷惑をかけないためにも重要なことです。
  また、ラインやメールの連絡先を女性用風俗のお店と分からないように対策しておくと良いでしょう。

まとめ

ここまで解説してきたように、女性用風俗での副業は正しい対策をしていれば会社や友人・家族などにバレることはありません。
しかし、税金関係は複雑なところもあるため、つい疎かにしてしまう方が多いです。

大事なことなのでもう一度言っておきますが、基本的に女性用風俗で働く上では確定申告が必要です。
確定申告をしない場合、脱税となります。
脱税すると、税務調査や追徴課税があるだけではなく、刑事罰や罰金・懲役を課される可能性もあり、社会的信用を失う可能性があります。
面倒くさがらずに、しっかり確定申告はしておきましょう。

女性用風俗で働くセラピストや、これから女性用風俗で働こうと考えている方は、今回の記事の内容を是非参考にしてください！

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